ロシアレンズ1-調査妄想編

中望遠レンズが欲しい。

撮影会でも人数が多いものになると、どうしても遠巻きからのロングショットが必要になる。しかし私のレンズでは70mmがせいぜい。F4なので背景が離れてなければボケもいまいち。しかも望遠組が後ろで狙ってるのでゆっくりじっくりがっつりとともいかない。

だからと言って200もあるような望遠では歩留まりが落ちる。実際、ロケ地にもよるのだけれど、参加しても撮るのは5枚ぐらいみたいな人も珍しくない。さすがに私はそれを我慢できない。1000枚とはいかなくても500ぐらいは撮りたいのだ。

EF50mm F1.8 STMのあの感動を覚えて以降、完全に単焦点沼にハマっている。というかEF24-70 F4 IS Lはきれいに撮れる。だけど撮った後の感動がない。面白くない。楽しくない。なんでかはわからないけれど。ファインダーの中の明るさよりも撮った画像の出来みたいなところで何かが違う。結局編集してしまうのだから明るさなんかどうだっていいのだけどその正体はボケなのか?まだよくわかってない。

高いレンズはいいレンズ。というか明るいレンズはいいレンズというのはむしろ正義に近いものがあるのだけど、実は私はLレンズで出てくるような「とろけるようなボケ」が欲しい訳じゃない。どちらかというと「二線ボケ」とか「ぐるぐるボケ」と呼ばれる方にやられちゃっているのである。頭が。

 

―そう私はレンズ沼の淵に立ってどころか、片足突っ込んだのである。

ぐるぐるボケのって何かというと、

Kuoling016
モデル:Kuo Ling
EF50mm F1.8

モデルさんの頭の後ろが渦巻いてる。これのこと。この感じがいいのだ。

ぐるぐるボケでネットを調べていると、どうやらソ連のヘリオスシリーズはかなりグルングルンにやってくれちゃうらしい。作例を見てもかなりキてる。

Swirly Helios

出典:Flickr

もともとはソビエトのカメラ、ゼニット用でM42マウントらしいが、皆さん結構マウント変換アダプタで解決している模様。しかもイルコ・アレクサンドロフさんのページでも紹介されていて、なんというかとても幻想的な写りに脳がすでにこのぐるぐるボケのように回転している。

…ん?EFマウントいけんじゃん。

で価格ドットコムなんかを見ていると、日本の中古レンズ市場では結構ロシア/ソビエトレンズは結構出回っているようなのだけど、台湾ではほぼない。ごく稀にポツポツとレビューが出たりしているぐらい。探しても1つ2つがいい程度。

MFだけど値段安いしいいんじゃね?これ…ということで台湾から買えるロシアレンズ探しを始めたのである。(続く

 

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1件のコメント

  1. ピンバック: ロシアレンズ3-到着使用編 | lonelypumpkin

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