屋外ポートレイトアレンジのポイント

撮影会が頻繁にある台湾という日本と違った状況について書くのに、このことについて、日本語でこれを記述するということにどれだけの需要があるか?って疑問がありますが、自分がやるときに気を付けていること、気を付けたことを、ノート代わりに書くというか、つまりノウハウをぶっちゃけてしまいます。基本的にアレンジの基本部分自体はそんなに難しくはないのですが、意外と面倒くさいのです。そういう点で毎週アレンジをしている有名主催者の方々には本当に頭が下がります。

ですが、後述の理由からなかなか撮りたい撮影ってのはないもので、仕方ないのでFacebookで自分でアレンジやるグループをこさえました。この面倒くささ、撮影のためなら引き受けてやろーじゃねーの(意地)。
今年は月に一回以上は自分のアレンジをやると目標にも掲げているので、尻に火をつける意味合いもあったりします。

そもそも論

まず、なんで屋外撮影グループの企画が毎週末企画されていのに、自分でアレンジすんの?ってそもそも論があるんですけれども、撮影会に参加して行く上で

  1. 時間が合わない
  2. 値段が高い
  3. 自分の撮りたいモデルがいない
  4. 参加人数がやたら多い

とかって問題があるわけです。
特に1なんかは仕事の関係で午後に参加できなかったりするので、次のチャンスを狙って諦めるしかないのですが、そんないいタイミングであるわけもないですし、人気のモデルさんだと2番がネックになってきて、グループによっては人数増やして一人当たりの単価を引き下げたりするわけです。

ですが、ぶっちゃけた話、有名どころばっかり撮ってても(撮りやすいけど)面白くない。
確かに「有名なモデルさんだー!きれいだー!わーい!」ってテンション上がりますよ。俺だってエビちゃんとか押切もえとかそんなトップモデル撮りたいわ!たぶん前日寝れなくなると思うわ! だけど、可愛い女の子、綺麗なお姉さんは撮りたいのだけど、別に有名どころである必要ないわけで、自分の撮りたいモデルを自分のスケジュールに合う形で撮るには自分でアレンジするほかないという当然の帰結にいたるわけです。

モデル探し

ということでモデルを探します。台湾の某大手有名サイトなんかでもモデルさん自身が登録かけたりして、SNS風にもなっているので楽なようなのですが、ちょっと規定がいっぱいありすぎるので私はちょっと距離を置いています(たぶんそのうち使うことになると思いますが)。

私の場合は展示会のお姉さんを撮影して、FB聞いて、屋外撮影やってる?とか聞いてみたりとかそんな感じです。でもショーガール(コンパニオン)のお姉さんは基本的にショーガールの方が実入りがいいので単価が高かったりします。(閑散期はいいかも。)あと、事務所と契約してたりすると基本的には事務所のマネージング費用が上乗せになるか、断られます。とりあえず、中国語で聞いたり交渉を始めます。

聞く内容は主に

  • 屋外撮影受け付けてるか
  • 値段(私の場合、週末朝の3時間)
  • 交通費込みか(地方在住の場合、台北までいくら追加するか?)
  • 服装の要望などがある場合、対応可能か
  • 服装のサイズなど(必要に応じて)

など。

撮影地決定

日本の有名カメラマンの中にはロケハンしないという強者もいると聞きますが、私の場合、基本的に1:1の撮影はほどんどなくて、モデル1:カメラマン複数ということが多いので、とりあえず場所を決めてロケハンします。服を着替える場合は、着替えのできる場所(トイレ)なども確認。ルートを選定します。

まだ、ロケハンがそんなに上手くないのでこの辺はなかなか難しいです。どこにモデルを置こうかとかまでは中々考えつきません。

ロケ地は複数見ておいて、雨の場合、工事で使えない場合のプランBも作成します。

スタイリスト探し

基本的にモデルさんに触っちゃダメということになっているので、モデルさん自身がお化粧、髪の毛全部やることになるのですが、極論ロングヘアーばっかりになって面白くないので、必要があればスタイリストさんを探すことになります。私の場合は台湾で活躍する日本人スタイリストの田中ヒデコさんにお願いしたりします。ただ、男子と女子の可愛いは違うのでこの辺は事前によく擦り合わせ必要があります。着物の撮影の場合は着付けの先生探したりと別途手配が必要になります。

仲間募集

FBのカメラ関係のサークルをめぐり、主催者に断りのメッセージを入れた後で、自分の作ったイベントページをベタベタ貼って仲間を募ります。参加希望者からは連絡先を聞いて、メモって行きます。この辺までに費用がすべて確定しておくと、参加者も参加表明がしやすいです。

モデルさんに連絡

私の場合、詳細が決まったらモデルさんに以下のことを連絡するようにします。

  • 撮影日時
  • 集合場所(プランBも連絡)
  • 支払う総額(予定)
  • 希望の服装(写真付き、モデルさんからも服の写真をもらって確定)
  • および小道具の希望(眼鏡や帽子、カバン、靴など)
  • 当日の撮影ルート予定路線図(ただし、場合によって変更する旨も)
  • 撮影予定人数

逆にモデルさんが付き添いを連れてきたいといった場合には基本的にOkを出します。

台湾人の主催さんはここまでやってなさそうな気がするのですけれど、基本的にモデルさんは言われて一人で来ることが多いので、そんなあっさりした連絡だと不安だろうと思って私の場合は事前にできるだけ多くの情報を渡して透明度を上げるようにしています。

前日の準備

撮影前日にやっておくことは以下の通り

  • モデルさんに体調は大丈夫か確認、だめなら順延または中止を決定。
  • 天気の確認、場合によっては中止またはプランBへ変更
  • 参加者に翌日、何時、どこで待ち合わせるか、撮影会がある旨などを通達
  • 自分の機材を準備する

いざ当日

当日やるのは簡単で、

  • 雨だったらプランBになる旨の連絡を全員に回すう
  • 集合地点で人を確認
  • 料金を徴収
  • 撮影(主催者だけど自分が撮りたくてやってるわけですし)
  • 代金を各位に支払う
  • 終了後、モデルさんと参加者にお礼の連絡

とまあこんな流れです。といってもこんな偉そうに書けるほど数をこなしていないのですが…3回のアレンジでこれぐらいは考えるようになりました。

さぁ、皆さんも撮影会、アレンジしてみませんか?w

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2件のコメント

  1. kotobuku · 1月 8, 2016

    台湾での撮影会裏話、大変勉強になりました。
    それとともに自分にはとても無理だと頭がさがる思いもしました(笑)

    FBグループにぜひ参加させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

    いいね: 1人

    • lonelypumpkin · 1月 9, 2016

      モデルさんの立場からすると、会ったこともないやつからメールもらって、一人で来て男連中に黙々とカメラ向けられるというよく考えたら結構怖い状況なので、逆に自分だったらどこまでやってくれたら不安が減るだろうという視点で自分なりの部分を追加してたりします。

      それ以外は極論、カメラ持った連中連れまわすというだけなので、遠足とノリは一緒なのです。
      ぜひぜひ。実は界隈ではもう一人有名な日本人がおりまして…こうやって輪が広がるのは楽しいですね。

      いいね

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