イルコ・アレクサンダロフさんに会う

先日、台湾で撮影機材展があったので行った所、レンズ用フィルターメーカーSTCさんのブースで、日本最強のストロビスト(ストロボ使うカメラマン)のイルコ・アレクサンダロフさんと会うことができました。

その写真といったら他の素材を足したりするような合成は一切無しなのにどうみても芸術作品というような作品をバリバリ生み出していまして、何ていうかもう、出る言葉がありません。しかも日本に留学してからカメラを独学で始めて5年です。もう何がなんだか。

おまけにYoutubeで自分のメソッドほぼ全部公開してます。ご自身のYouTubeチャンネルの他、ストロボメーカーのNissinのページとか見てても結構ノウハウぶちまけてます。恐ろしい。もっともそれで真似出来ないところがイルコさんのイルコさんたる所以なのですが。

台湾での講演では自分の装備一覧だったり、心構えをお話されていましたが、試せることは全部試すし、何より台風だろうが雪だろうが全ての天気は撮影に最適!というアクティヴさ。そして、『台湾来る前も朝6時頃まで撮影してたけど、日本帰ったら空港の所で撮影始めて次の日の朝までぶっ通しで3本撮影ですよ』…と一瞬聞いただけでは意味がわからないことを言ってましたが、空港周辺とどっか2ヶ所で翌日朝までやり通すというタフさ。

流石です。

それで日本語で話してるの私だけだったので、結構長い時間を一緒にお話させていただきましたが、すごい。色々すごすぎる。そして調べれば調べるほど面白すぎる。ということで関西系ブルガリア人(違)のバターフェイスにやられてしまい、偽イルコセットを構築するのに至ったのです。

イルコさんは

  • Canon EOS 1Dx
  • Canon EOS 5DII
  • EF 135mm f2 L USM
  • EF 24mm f1.4 L USM
  • Nissin MG8000(残念ながら生産停止)
  • Cactus CB-60W
  • Cactus V6 / V6II
  • マンフロットのライトスタンド

を主な装備にしている感じなのですが、(昔は色々使っていたようですが)

私の場合、

  • Canon EOS 6D
  • EF 135mm f2 L USM
  • Nissin Di600
  • Pixel Pawn
  • Key Stoneのライトスタンド(台湾の器材販売会社のPB)

なんて、ほとんど似通った装備を持っていることに気がついてしまい…

気がついたらGodox のSF-6060とボーエンズマウントでストロボを固定できる台を購入しておりました…。

ほんとうに偽イルコセットです。似非ですが…ライトスタンドとか激重だし。

ちょっと撮影した感じのものはおいおい出していこうと思います。

画面の色校正をお手軽に

色がおかしい。

変な作品が溢れている

Facebookなどで他人の作品を見ていると妙に色が変な写真に出くわす。フィルターやらフォトショでフィルムっぽくしましたと言うのでもなく、なんか変。いやそれを意図的(?)にやってる自傷的なポートレイトカメラマンは存在するのだけど、そいつはフィルターかけたり変な方向にいじりすぎなのだ。否定はしない。だが、だからといって写真が良くなっている訳ではない。そういう特殊事例は別としても、5D3にEF85mm f1.2とか使ってるのに色がおかしい人などもいたりするのだ。

原因はおそらく画面

有賀正博さんというカメラマンがこちらの記事こっちの記事で書かれている通り、問題は画面の色温度が高すぎることなのだ。問題の解消方法には有賀さんが言うとおり、キャリブレーター使うのが正確で確実で一番手っ取り早い。そして蛍光灯もカメラも全て5,000Kに揃えてしまいたい!値段も台湾だったら5,000~7,000元ぐらいで買えるっぽいのでEIZOの安いディスプレイにキャリブレーター使えばプロ用買うより安いし!<ぇ

が、案の定、金がないので私はWin10の画面調整でシコシコ合わせていたのだけれども、液晶ディスプレイは見る角度でガンマが全域で合わなかったりするので座る姿勢や画面の角度で色が変わってしまう。さてどうしたものか。。。

福音は思わぬところから

で、カメラで色を扱うくせに私、以前の仕事がニュース編集・通訳だったもので、目が痛くなったのを気にブルーライトカットメガネなんかかけていたのですが、それも面倒くさくてf.luxというソフトウェアをいれていたのですが、、、これ、画面の色温度設定できるんですよ。普通は朝と夜とで色温度を変えて、夜のほうがより黄色っぽくしてくれるわけですが、これで朝晩おんなじ5,000Kにそろえて画像編集するようになりました。その結果、携帯でもタブレットでも色が安定するようになりました。

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が、しかし…

キャリブレーターを使っていないので今画面で見ている色が「正しい」かどうかは分かりません。そして保証も出来ません。ですが、6500K(sRGB標準)よりはまともな状況で画像編集が可能になるはずです。

お金は無いけど色をだいたいで良いから合わせたい、そんな方にはおすすめです。